2013年 07月 29日
道徳なき企業は、この先滅びる。
しばらくぶりの更新になるが、大方の予想通り参院選も自民党圧勝で終わった。
だが我々の戦いは、これからが本番を迎える。
『正義は平和を生じ
正義の結ぶ実は
とこしえの平安と信頼である。』
イザヤ書32章17節
正義と信頼のない今の世に、人々の望む平安などあろうはずもない。
歴史ある大和民族の誇りと受け継がれるべき精神(こころ)。
戦後レジームからの脱却。
日本の自立。
日本国民の安定と幸福。
これこそが、我々の願いだ。
その為なら、いかに血反吐を吐こうとも、我々は戦い続ける。
日本国が自立するにあたって、世界中の賛同を得る事は、まずできない。
加えて在日どもの私利私欲、我欲が、日本の自立を阻んでいる。
それは国レベルから、国民レベルにまで及び、この国を蝕んでいる。
わずか30年前まで、学生に大人になったら何になりたいかと訊ねると、『人の為になる仕事、人の役に立てる仕事をしたい』と答える子供たちが大勢いた。
その者たちが、今の日本を支えている。
多くの無名な人々による無私無欲の思いによって、この国は支えられてきた。
しかし今の社会は、その思いを利用し踏みにじる者たちが経営・企業のトップにふんぞり返っている。
ここにちょっと面白い記事があったので紹介しておこう。
さて、こんな企業はもはや今の日本には不必要だ。
商売の基本は信用である。
日本国内に多数存在する100年以上続く老舗が、何を重んじてきたか、それが答えになる。
数字ばかりを追いかけて徳を失い、人として大切な事を忘れている企業は、紙切れに奔走させられて壊滅するだろう。
人の恨みを買ったり、人から憎まれることを平気で行う商売は、必ず滅びるのが、この日本だ。
ましてや、そんな企業がこの日本に根付くはずもないではないか。
中国のバブルが崩壊し、その余波が押し寄せる時、
商売とは、数字が相手なのではなく、生きた人間が相手なのだと思い知らぬ経営者は、この先必ず泣きを見ると言っておこう。
企業は、この国の根幹を支えてきた終身雇用制=信頼に、もう一度立ち返るべきである。
だが我々の戦いは、これからが本番を迎える。
『正義は平和を生じ
正義の結ぶ実は
とこしえの平安と信頼である。』
イザヤ書32章17節
正義と信頼のない今の世に、人々の望む平安などあろうはずもない。
歴史ある大和民族の誇りと受け継がれるべき精神(こころ)。
戦後レジームからの脱却。
日本の自立。
日本国民の安定と幸福。
これこそが、我々の願いだ。
その為なら、いかに血反吐を吐こうとも、我々は戦い続ける。
日本国が自立するにあたって、世界中の賛同を得る事は、まずできない。
加えて在日どもの私利私欲、我欲が、日本の自立を阻んでいる。
それは国レベルから、国民レベルにまで及び、この国を蝕んでいる。
わずか30年前まで、学生に大人になったら何になりたいかと訊ねると、『人の為になる仕事、人の役に立てる仕事をしたい』と答える子供たちが大勢いた。
その者たちが、今の日本を支えている。
多くの無名な人々による無私無欲の思いによって、この国は支えられてきた。
しかし今の社会は、その思いを利用し踏みにじる者たちが経営・企業のトップにふんぞり返っている。
ここにちょっと面白い記事があったので紹介しておこう。
【ブラック企業とカルト教団の7つの共通項 】
2013年06月07日 22:00
http://blogos.com/article/63837/
先日、元オウム真理教の上祐氏の話を聞く機会があった。彼はカルト教団ではなくても、今、形を変えた「オウム的なるもの」が誕生する危険性について、話をしていたのが印象的だった。
あらためてオウム真理教とは何だったのか、昨年末に出版された「オウム事件・17年目の告白」を読んでいて、ふと気づいたことがあった。ブラック企業の組織原理ってまるでカルト教団そっくりじゃないかと。
いくらなんでもそれは言いすぎだと思うかもしれないが実によく似ている。
どんな点が類似しているのか。
1:経営者または組織に対する絶対的帰依
教祖を神格化するように創業者を神格化させる。
教団の存在が絶対善であるように、企業の存在が絶対善。
だから何があっても教団(企業)に逆らってはいけない。
そして教祖(経営者)や教団(企業)のためには、そこに属する人間は自分が死のうが組織に尽くさねばならない。
2:反社会行為も組織のためなら是認
教団が信者を支配・洗脳するために、時に暴力行為が是認されるように、ブラック企業では社員を従わせるために、パワハラ行為が正当化させる。
人間を人間と思っていない。
そこにあるのは組織の絶対的なヒエラルキー(階層構造)であり、上の命令やノルマや教義はどんなおかしなことでも、そのために盲信してやり遂げなければならない。
それが違法行為だろうが反社会的行為であろうが。
3:頭をおかしくさせる閉鎖空間での長時間拘束
信者(社員)を組織のために奴隷化させるには、信者(社員)に一般的な常識や価値観を持ってもらっては困る。
「そんなのどう考えてもおかしいだろう?」と思われたまずいからだ。
そこでそういう考えを起こさせないために、組織にいる時間拘束を長くさせる。
長時間拘束することで、一般社会とはできるだけ隔離し、閉鎖された組織での論理が当たり前だと思わせる。
一般感覚をマヒさせ、頭をおかしくさせ、組織に尽くすことを至上命題とさせる。
また洗脳のためには修行や研修と称して、隔離空間での非合理的行動を強いらせる。
例えば意味もなく社歌を短期間で暗記しろだとか、「おまえはできないやつだ!」と、信者(社員)の人格を閉鎖空間で否定・罵倒し続け、頭が真っさらになったところで、組織に都合のいいルールを植え付ける。
ブラック企業では新人研修などで洗脳儀式を受ける。
4:集団心理による感覚マヒ
でもこんなムチャクチャなこと、どう考えてもおかしいよな、とそれなりの大人なら思うわけだが、そこを集団心理を利用して巧みにけん制する。
組織に従わない輩は降格させたり、組織に従う輩を昇格させたりして、わかりやすい賞罰や見せしめによって、疑念の声を出しずらくさせる。
すると「おかしいとは思っているのは自分だけか」との錯覚に捉われ、自分がおかしいと思ってしまう。
教祖様(創業者様)に気に入られようと、信者(社員)同士がライバル心を持ち、無茶な要求をなんとしてでも熱心にやり遂げようとする。
得体のしれない「みんな」という存在の無言の圧力と恐怖で、おかしな行動を是認させてしまう。
5:不安心理を煽りまくる
組織から離脱させないための最大の洗脳は不安心理を煽ることである。
この教団(ブラック企業)から出て行ったら、他に救いを得られる場所はどこにもないと脅し、ささやかな給料やささやかな昇格で、ささやかな自尊心を満足させることで、組織依存度を高めさせる。
6:戦いを煽る
カルト教団が「ハルマゲドン」(最終戦争)や、教団弾圧の勢力との聖戦を持ち出し、信者(社員)が気を抜けば戦争(グローバル競争)に負けると、危機意識を煽ることで、組織のために死ぬ気で働かせることを正当化させる。
それによって無茶な重圧を強いるために、なかには死んでしまう人もいる。
7:信者(社員)は貧乏でも教祖(経営者)は金持ち
信者(社員)から金や時間をさんざんむしりとっているのに、教祖様(経営者様)は金持ちというケースが多い。
ざっと上げただけでもこんなにある。
どうだろう。そこらのブラック企業と比較してみて。
例えばもしある宗教団体で信者が組織内での研修や修行中、死んでしまった事件が起きたら、社会は一斉にカルト教団扱いし、バッシングするだろう。
ところが不思議なことに企業の社員弾圧による過労死や自殺が出ても、ちらっとニュースになるだけで、営業停止になることもなければ採用中止になることもなければ、強制捜査を受けることもなければ上場廃止になることもない。
不思議じゃないですか?
閉鎖空間で死亡事件が起きているにもかかわらず、堂々と営業できちゃうんですよ。
ただなぜカルト教団はバッシングされ、ブラック企業はバッシングされないのか。
1つはブラック企業は税金という名のお上への「賄賂」を払っていること。
もう1つは社員を24時間365日、死ぬまで働かせることによって、消費者は価格面でその恩恵を受けること。
つまりブラック企業を利用している消費者は、カルト教団の資金源を提供していることになる。
さらにブラック企業に平然と入信してしまう人もいる。
ブラック企業なんて呼ばないで、組織の利益のためなら社員を平然と「殺す」企業は、カルト教団と呼んだ方がいいのかもしれない。
さて、こんな企業はもはや今の日本には不必要だ。
商売の基本は信用である。
日本国内に多数存在する100年以上続く老舗が、何を重んじてきたか、それが答えになる。
数字ばかりを追いかけて徳を失い、人として大切な事を忘れている企業は、紙切れに奔走させられて壊滅するだろう。
人の恨みを買ったり、人から憎まれることを平気で行う商売は、必ず滅びるのが、この日本だ。
ましてや、そんな企業がこの日本に根付くはずもないではないか。
中国のバブルが崩壊し、その余波が押し寄せる時、
商売とは、数字が相手なのではなく、生きた人間が相手なのだと思い知らぬ経営者は、この先必ず泣きを見ると言っておこう。
企業は、この国の根幹を支えてきた終身雇用制=信頼に、もう一度立ち返るべきである。
by mellow_113
| 2013-07-29 18:42
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